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ドイツポードゲームの代名詞と言える「カタン」の作者クラウス・トイバーが、カタンの3年前、1992年に発表した作品です。その年のドイツゲーム賞を受賞していますが、世界中で長らく絶版していました。
プレイヤーは商人となり、一千金を夢見て海洋貿易に乗り出します。各自ゲーム開始時に3枚の株券を受け取ります。これは上に描かれた6色の商船の持分であり、プレイヤーは自分の株券の価値が高まるように、つまりその色の船の商売が成功するように、ゲームを行っていきます。
ただしこのゲームでは、既上で商船を操作することはありません。プレイヤー達が動かすのは唯一、不幸を呼ぶ盛
船「さまよえるオランダ人」だけなのです。各色の商船は、船の移動するマスとして海図に描かれています。
毎ラウンドの終わりに蜜が動くと、移動先の色の船の株券の価値が、0に&落します!最落した船以外の株券の価値は、自動的に上昇していくのです。船の行き先だけが重要です。
プレイヤー達は、持っている株券の色を感づかれないようにしながらも、自分の株券が展落しないよう、※を上手く誘導せねばなりません。
ルール上、※船の行先はプレイヤーの持つ幸運のお守り、「鉄チップ」により争われます。ラウンドの開始時にサイコロで決められる2ケタの「ラッキーナンバー」と同じ数を、出した鉄チップの数字で作れたプレイヤー(たち)
が、行き先を決めることができるのです。
この権利者が一人だったり、複数でも満場一致だったらよいのですが、意見が割れたらたいへんです。手持ちのコインのやり取りを含めた、交渉で行き先を決めるのです。
ゲームの最中には、命綱である蹄鉄チップを補充する為の「治屋カード」、株券を札と交換できる「商館カード」が各3回使用でき、これらを使うタイミングも重要です。ゲーム終了時のコインと手持ちの株券の価値の合計が最も高い人が勝者となります。
ルールも複雑さは無く、時間も1時間程度ですが、読みあい、協力、駆け引きが存分に楽しめます。是非多くの方に遊んでいただきたいゲームです。
プレイ人数: 3~6人
対象年齢: 12歳以上
プレイ時間: 60分